2017-04-10 19:00:00

自分で考え、決断して、〜する人間を育てる

  いよいよ新年度がスタートしました。

 新入生の皆様、ご入学おめでとうございます!在校生の皆様、進級おめでとうございます!!

 私も新たな環境で闘う子ども達に負けないように、常に前に進んでいきたいと思います。

 

 今回もコラムとして、日本体育協会が発行している『Sports Japan』の特集を取り上げたいと思います。

 今回の題名にある「自分で考え、決断する人間」をどのように育てるかを大きな視点としていきます。

 そして、「〜する」をどのような言葉を当てはめるかを考えていきたいと思います。

 

 今回、気になる記事を書いていたのは、元プロテニス選手の杉山愛氏の母、芙沙子氏が書いた「正しい子どもとの関わり方」です。

 

 杉山氏は次世代SMILE協会代表理事であり、2004年に文部科学省スポーツ功労者顕彰受賞されております。

 早稲田大学大学院スポーツ科学研究所修了、現在は順天堂大学医学研究科専攻博士課程に在学中だそうです。

 

 

 今回の記事に素晴らしい10ヶ条が記載させておりましたので、以下に紹介します。

 

 

 〜子どもは社会からの預かりもの〜

 

 

 ①  互いを「尊敬し合う」ことの大切さ

 

 ②  子どもに「求められている」ことの大切さ

 

 ③  「気づく」ことの大切さ

 

 ④  目標を持って「続ける」ことの大切さ

 

 ⑤  「正しい答え」は一つではないことの大切さ

 

 ⑥  「絶対評価」であることの大切さ

 

 ⑦  何でも「楽しく」してしまうことの大切さ

 

 ⑧  「励ます」ことの大切さ

 

 ⑨  「ほめる」ことの大切さ

 

 ⑩  「待つ」ことの大切さ

 

 

 皆様にもハッとするような言葉はありますでしょうか?

 

 杉山氏は、アスリート育成に限らず、子育てには「家族哲学」を持つことが大切であると述べています。

 

 例えば、「楽しむ」「感謝」「挑戦」「思いやり」などの家族哲学を持つとします。

 「楽しむ」としたなら、子どもにかけたその言葉は果たして「楽しむ」から外れていないか、その行動はどうか。

 哲学という軸ができることで、常に根本に返ることができます。軸からブレると思ったら戻ればいいわけです。

 

 私たち指導者にも同じように「指導哲学」が必要になると思います。

 親御さんと一体となって、子ども達をどの方向に導いていくかを示していく必要があります。

 

 私は、子ども達に「自分で気づき、考え、決断する人間」になってもらいたいと思います。

 そして、「失敗を恐れずに、行動する力」を身に付けてほしいと思っています。

 

 そのためには、「自らの決断で行動し、その結果、失敗する」ことを認めることが重要ではないでしょうか。

 失敗しても、挫けずにどんどんチャレンジすることが大人になった時に、きっと役立つと私は信じています。