2017-02-01 19:00:00

☆少年野球の”カリスマ監督”☆

いつもご利用ありがとうございます。

野球界は長いストーブリーグが終了し、今日からNPB12球団がキャンプインしました「球春到来」ということで、現在、私が名古屋で指導させて頂いているカテゴリーの「小学生」の野球に焦点を当てたいと思います。

少年野球・学童野球と聞くと、皆さんはどのようなイメージを持たれるでしょうか?

「ノビノビ楽しく!」「中学・高校につなげる指導」「子どもと親の青春」といったさまざまなイメージと価値観が混在するカテゴリーであり、ジュニア期という重要な時期でもあります。

 

今日はそんなカテゴリーの中から「世界一楽しく!世界一強く!」をモットーに活動しているチームである「多賀少年野球クラブさん」(以下、多賀)を紹介したいと思います。

多賀を語る上で、欠かすことのできない人は辻正人監督です。

辻監督こそ多賀少年野球クラブの創始者であり、全国に崇拝者が広がる”カリスマ監督”と呼ばれる名将です。

 

辻監督は20歳で多賀を結成し、それ以来、全日本学童野球出場10度、準優勝、3位が各2度、2012年全国スポ少交流大会で準優勝という輝かしい経歴をお持ちになっています。

卒団生には14年パ・リーグ奪三振王に輝いた則本昂大投手(楽天)がいらっしゃいます。

そして、息子さん2人も多賀を卒団した後、それぞれ甲子園に出場されています。

実績もさることながら、1学年9人に満たない小所帯にしてムダもスキもない洗練された野球は見て驚き、聞いて納得の連続です。

野球界の基本やセオリーにもカテゴリーに応じた独自のメスを入れて、強くあり続ける育成メゾットを確立されています。

 

私が初めて多賀野球、辻野球に触れたのは約2年前のことです。

ぞろぞろと選手が集まって、何をするかと思えば、いきなりバッティング練習(笑)

キャッチボールもそこそこにピッチング練習なしで試合開始を迎えていました。

こんなんで大丈夫なのかなーホントに強いのかなーなんて思っていたら、めちゃくちゃ強い。

なぜこんなに強いのか、どのような指導・教育を行うとこのような選手達に育つのか、全く分かりませんでした。

その当時、直に辻監督とお話できる立場でもなく、間接的に野球哲学や指導法を知る中で、少しずつ当時見たものを理解できるようになっていきました。

では、具体的に何をどうやって指導されているのか…という話ですが、それはこのような本(写真)が出ているのでそちらを読まれた方が分かるかと思います(出版社の回し者ではありません)

 

ただ1つ、多賀と辻監督の素晴らしさを間接的に伝えるとするのであれば、それは「世界一楽しく!世界一強く!」に対する、並ならぬ「情熱」だと思います。

1つのプレーにこだわり、1つの勝負に常にこだわる姿勢は簡単に真似できることではないと思います。

そして、辻監督だけでなく、選手・親の情熱も素晴らしいです。

朝早くから自主練習をしたり、選手が試合中にミス(例えばバント)をした際にそれを見た親がすぐにベンチ隅に連れていき、できるまで練習を繰り返している姿は情熱そのものと言えると思います。

親が子どもに活躍して欲しいと願い、親子での練習を続けられる親子とそうでない親子の6年間の「差」はとてつもなく大きいですよね。

そうした親子を凌駕していく発想、哲学、情熱こそ辻監督が”カリスマ”たる所以ではないでしょうか。

 

以降、何度か交流する機会を頂き、多賀、辻監督の野球は学校教育のあり方や現代のスポーツ指導について多くのヒントが詰まっていると私は感じています。

コーチングの由来である、目的地まで「導く」存在であることを肝に銘じて、教育の引き出しを増やしたいものですね。

 

【追記】

新たな「武器」を得て、今年も滋賀県大会を制覇!!

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